無血クーデターにホッとした、が、、
2006.09.21 Thursday
安曇野とは全く関係がない、、と思われるが
世界の平和があってこその今の生活としみじみと感じている
mercatomamaとしては、このタイの無血クーデターにはホッとしたが、
アジア各国の民主化が後退するのではないかという不安がつのる。
1997年 インドネシアでスハルト政権が堕ちる緊張の動乱。
首都ジャカルタの戦車をまじまじと近くでみていた日を、
2001年 フィリピン エストラーダ政権が落ち、女性大統領
アロヨ氏による政権発足の日、首都マニラの空港に到着。
町は昨日の祝いムードのお祭り騒ぎの翌日。飲食をした
ゴミを掃除する人の姿がちらほらしていた日を思い出す。
そして、2006年 安曇野でまったくの傍観者として、タイの
クーデターを知る。
世界の歴史・力関係・地理、どれも全く詳しくないけど
とにかく世界的に平和が欲しい。
世界の若者にきちんとした仕事(戦士ではなく公共の福祉に反しない
まっとうな仕事)があり、世界的食料飢餓を防ぐべくバースコントロールと
食糧生産の管理をし、エネルギーを大切に使い続けるような世界が
平和といえるのならば、少しでもその形に近づけるよう努力したい。
テロ自爆事件により、知人が亡くなったこともある。
無念としか言いようがない。なぜ、あの人が、と。
人の死には意味はなく、どのひとも人生を全うしようと必死だと
いうことは同じだとおもっている。
ただ、その方向性が同じではなく、すなわち世界観が違うために、
それがさまざまな軋轢や悲惨な結果をもたらしているのだろう。
”すべての人が充分に食べ、充分に睡眠をとり、
温かい愛をもっていられることが幸せだ”と思える人が
世界中に増えてゆけば、大きな変化ではなくても
すこしずつすこしずつ良い方向に向かってゆけるのではないか
とおぼろげながら考えます。
世界の平和があってこその今の生活としみじみと感じている
mercatomamaとしては、このタイの無血クーデターにはホッとしたが、
アジア各国の民主化が後退するのではないかという不安がつのる。
1997年 インドネシアでスハルト政権が堕ちる緊張の動乱。
首都ジャカルタの戦車をまじまじと近くでみていた日を、
2001年 フィリピン エストラーダ政権が落ち、女性大統領
アロヨ氏による政権発足の日、首都マニラの空港に到着。
町は昨日の祝いムードのお祭り騒ぎの翌日。飲食をした
ゴミを掃除する人の姿がちらほらしていた日を思い出す。
そして、2006年 安曇野でまったくの傍観者として、タイの
クーデターを知る。
世界の歴史・力関係・地理、どれも全く詳しくないけど
とにかく世界的に平和が欲しい。
世界の若者にきちんとした仕事(戦士ではなく公共の福祉に反しない
まっとうな仕事)があり、世界的食料飢餓を防ぐべくバースコントロールと
食糧生産の管理をし、エネルギーを大切に使い続けるような世界が
平和といえるのならば、少しでもその形に近づけるよう努力したい。
テロ自爆事件により、知人が亡くなったこともある。
無念としか言いようがない。なぜ、あの人が、と。
人の死には意味はなく、どのひとも人生を全うしようと必死だと
いうことは同じだとおもっている。
ただ、その方向性が同じではなく、すなわち世界観が違うために、
それがさまざまな軋轢や悲惨な結果をもたらしているのだろう。
”すべての人が充分に食べ、充分に睡眠をとり、
温かい愛をもっていられることが幸せだ”と思える人が
世界中に増えてゆけば、大きな変化ではなくても
すこしずつすこしずつ良い方向に向かってゆけるのではないか
とおぼろげながら考えます。
東南アジア諸国では、まだ政権が安定していなかったり、民主化も日本ほど定着していないようですね。
タイのクーデターは無血で終わりそうなのが何よりですが、日本でも世界でも格差が無くなって、物騒なことが起こらない社会になるといいと思います。